わすれもの

2014年8月、はじめての妊娠が稽留流産でした。その時の記録。と、2015年8月に生まれた娘の記録。

稽留流産 手術から約2ヶ月

すごく久しぶりな更新になってしまった。

それくらい自分は順調に今を生きていて、前に進めているんだなと感じる。

 

びっくりしたのが、このブログを見てくれている人が多いこと。

初めてコメントを頂いて、その時初めてアクセス数を確認したくらい。

色々な言葉の検索でこのブログに辿り着いて頂いているようだった。

 

きっとそれだけ稽留流産が多く、先生に稽留流産だと診断されてもその事実を受け止められなくてほんの一握りの奇跡を願い、インターネットで調べる人だったり、何日か泣いて泣いて泣いて、やっと受け止めたれた後にやってくる手術が不安な人だったり、様々な人がいるのだろう。

わたしも、そうだったから。

 

あれから2ヶ月、色々環境が変わった。

まず、10月末で仕事を退職した。

 

もともとその時の仕事を辞めたかったわたしは、妊娠したらすぐにでも辞めたいですと会社側に言ってあった。

理由はさておき、産む直前まであの会社に居たくなかったから。

 

夏に8月に妊娠が発覚してから、すぐに辞めたいことを伝えた。

理由は、旦那さんの仕事の関係で引っ越す、と。

(もちろん妊娠したことも言ってあった)

その時はまだ転職先も決まっていなかったので、その日旦那さんに怒られる。

 

結局稽留流産してから、旦那さんの転職が決まり、引っ越すことになったので、良かったのだが、旦那さんは「なんで相談しないで決めちゃうの?」と何度も言っていた。

 

そして11月中旬、隣の県に引っ越した。

旦那さんは12月から新しい職場で働いている。

 

わたしはというと、バイトかパートをする予定だったが、今もまだ無職である。

理由は・・・・・

 

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妊娠検査薬で、陽性が出たから!!!!!

 

現在、5週6日。

 

手術後、1度生理が来た。

そのあとの生理が来なかったので、もしや・・・?と思いやってみたところ・・・

 

本当に本当に嬉しい。

待ってたよ。

 

まだ誰にも報告はしていないけど、今度は報告できるといいな。

わたしたちの、たいせつな、宝物。

 

今まで見られているという概念が無く、完全に自分用のメモとして書いており、お腹の調子も落ち着いてきてからしばらく書いていなかったが、こんなブログでも人に勇気だったり元気だったり与えられるのであれば、書き続けようかな、と思ったり。